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zoom RSS 遺跡から、遺跡へ。(レバノン・バールベック)

<<   作成日時 : 2011/04/01 14:12   >>

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国名:レバノン共和国
首都:ベイルート
言語:アラビア語
時差:JST-7.5, UTC+2
通貨:レバノンポンド ¥1≒20LBP




 パルミラからは、またしてもホムスを経由。

 『ハブ都市』といえば聞こえは良いが、何だか僕にとってはどこに行くにも踏み台にされているようなイメージを持ってしまうのは気のせいだろうか。

 向かう先はレバノン、バールベック。パルミラに続いての遺跡観光となる。


 世界各地で名称を変えてくるミニバスは、中東では『セルビス』と呼ばれる。
 セルビスもマルシュやドルムシュと同様、乗客が満員にならないと出発しないのが難点。


 僕が乗ったバールベック行きのセルビスは、誰も先客がいなかった。
 いつ出発できるのやら。先が思いやられる。

 気長に桃を食べながら待機していた。中東は意外にも、桃が安くて美味しい。

 
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 結局1時間以上待った挙句に、「今日は人数が揃わないのでセルビスは出発しない」との知らせ。
 
 僕の後に数名集った乗客と、タクシーをシェアして国境を越えることになった。

 やって来たタクシーは、普通乗用車(5人乗り)。
 しかし僕ら乗客は7人。計算が合わない。

 当然のように、ギュウギュウに詰め込まれた車内はさながら地獄。 
 途中でキャンセルして、ハマに戻ることも本気で考えたほどだった。

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 漫画だったら湯気が出ていそうなタクシーは、国境に到着。


 実はシリアからレバノン入国の際には、ちょっとした裏技がある。
 踏み台シティー・ホムスを経由して入国すれば、1ヶ月のビザ代が無料になるというのだ。

 その中でもホムス⇒バールベック間の国境は確実で、ホムス⇒トリポリ間も恐らく大丈夫だろうとの事。

 そんな理由により万全を期した僕はわざわざ、遺跡から遺跡への移動というマニアックなルートを選択したのだった。


 無事、無料にてビザをGET!

 酷い移動と手続きでのゴタゴタもあって、この日は終始鬱屈した気分だった中、唯一の朗報だった。

 
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 バールベックの街に到着し、辺りを散策。

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 隣国シリアとは、少し雰囲気が異なる気がする。かといって、危険な印象はさほど受けない。

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 バールベック遺跡は、1世紀から3世紀に建設されたと云われる。3つの神殿から構成された、世界でも有数のローマ神殿跡だ。

 
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 それぞれの神殿では、天地創造の最高神ジュピター・美と愛の女神ビーナス・酒神バッカスの3神が祀られる。

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 遺跡は、宿泊している宿の目の前に聳えていた。素晴らしい立地。

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 ジュピター神殿の6本大列柱は、バールベック遺跡の象徴となっている。
 
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 高さ22mという世界最大級の列柱。かつてはこれが54本も並んでいたというから驚きだ。
 
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 唯一、当時のほぼ完全な形を留めているのがバッカス神殿。
 
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 壮大な規模もさることながら、神殿内部、柱や天井に施された手の込んだ装飾は目を見張るものがあった。
 
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 敷地自体はそれほど広くなく、パルミラで疲れた後には丁度良い規模の遺跡だったのが嬉しい。


 次は首都、ベイルートへ。



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